魔道ねこの目線

気になること、面白そうなこと、独断的考察などなど、思いつくままに書いてます ( ̄▽ ̄)

非正規公務員の時給700円台 安倍政権、働き方改革の罠


先日、非正規公務員の時給700円台が相次ぐという記事を見かけた。日経だったと思う。

安倍政権主導による『働き方改革』で、「同一労働同一賃金」が企業に求められるなか、地方自治体の非正規職員の待遇改善が遅れているという内容だった。

自治体ごとの非正規の人数や待遇を調査して分析したところ、1時間あたりの賃金が800円を下回るケースが続出。通勤交通費を支給していない団体も400を超え、非正規の劣悪な実態が浮かび上がった…だそうだ。

最後の交通費については、おそらく「自治体レベルの常識」も幅を効かせているのだろうと思いますけどね。


私は公共交通機関の利用に不自由しない政令指定都市に長く住んで、そこから「新幹線が停まる駅前だけは割とそんな感じw」な地方都市に引っ越しました。

興味半分で個人的に調べてみると(PC検索しただけ)その地方都市では、ハローワークの求人の過半数が「車通勤可」で、パートやバイトもマイカー通勤が前提だからか、『交通費は出ない』のがこの地域の求人には多いようだと気づかされました。

それまでずっと都市部で生活していたため、通勤の交通費も出ないような会社は何か問題アリなんだろうぐらいに思っていました。

そもそも車通勤可なんて募集求人じたい見たこともなかったので、業種を問わず求人の過半数が車通勤可とか、とにかくカルチャーショックを受けましたね。

「交通費がかかるほどの距離を通勤するならマイカーで通え!」が、交通網が貧弱な自治体の現実であり常識らしいと、その時はじめて知りました。


実際問題、マイカー通勤でもしないことには、地域によっては電車もバスも、郊外線などは、ありえないほど路線や本数が限られていたりします。

ちょっと郊外へ行けば、道は狭いのに車だけは多くて、雨の日のラッシュ時など、バスの路線の国道や県道には大渋滞が発生したりもするのです。

同一県内で、県庁所在地がある政令指定都市から、県で第2の某市へ転居しただけなのに、ここまで違うのかと驚くくらい、交通機関事情から募集の求人数や条件、市民の意識や感覚に至るまで、自治体が異なると、全てが違っていました。

具体的な例を挙げる前に、非正規公務員の実情等はたくさん見かけるので、この場では、一般的なサービス業に絞った調査と分析を経て、さらに特定の業種にしぼった考察であることをお断りしておきます。



聞いた話ですが、私が住む県内第2の某市では、サービス業で車通勤できないのは致命的だ、と考える人々が多いようです。

居酒屋でも美容室でも、「人手が足りない店舗へ応援に行くため」に、「スタッフはマイカーで通勤。必要な時には応援に動けて当たり前」が地元の常識らしいのです。

でも、ハローワークの求人票を調べても、それらの募集のどこにも「要普通自動車免許」とは、何故か記載されていないのです。


たとえば美容師なら、必要な資格に美容師免許とは書いてあっても、これもほぼ必須らしい自動車免許は書いてなくて、面接に行ってから「車に乗れないんですか?」と言って採用を断られたという話を聞きました。

理由は「移動の足がない」と他店へ応援に行けないし、残業で帰りが遅くなった場合に、曜日によっては帰りの交通手段がなく(最終バスが早い!)、車で迎えに来てくれる家族がいなかったからだそうです。


地方都市では運転免許とマイカーは持ってて当たり前。わざわざ求人票に記載するまでもないという感覚が、公共交通機関が不便な地域ではスタンダードなわけです。

私も地方都市へ転居後は、友人や仕事関係の知人から、自動車免許を取得するように何度も勧められました。

長年ずっと住んでいた都市部では、免許が取得できる年齢になって以降も、そんな話題が出たことはなかったし、高校卒業前や大学生で取得した者たちも、運転免許イコール身分証みたいな意識のようでした。

車がないと通勤や買い物に不便だ、結婚して子供が生まれたら絶対に必要、年をとったら病院に通うのに必要になる…地方都市で暮らすのなら、公共交通機関に頼るような都市部居住者の意識を変える必要がある、洗脳してやるぞと言わんばかりの説得攻勢でした。


これがなかなか面倒くさいというか、ずっとこの地に住んで、そのまま骨をうずめる覚悟が前提みたいな「大きなお世話」というやつで、また都市部へ戻ることになったら必要なくなるから、という本音の意見はなかなか言わせてもらえません。

交通手段の不便な地域での交通費の感覚の違いや、非正規の扱いに関する意識なども、こういう「それが当たり前」という偏った考え方に縛られて、それに慣れてしまう意識が原因や問題であるように感じられました。



話をもどすと、都市部の美容師も本店や支店への応援はよく聞く話で、たとえば「本店からの応援のひと」を気に入って、指名したことがあるひともいるのでは?

いくつも支店があるような規模の美容室だと、店を動けない店長や幹部以外のスタッフで、あらかじめ応援用のローテーションを組んで、応援業務もきちんとシステム化されている場合が多いという話を聞いたことがあります。

これがちょっと地方の都市になると、地元の個人経営の店主が支店を1つか2つ持ってみたものの、もともとギリギリの人数のスタッフで回していたりします。

そうした店舗ではスタッフは、忙しいからすぐ来てくれと呼ばれて、マイカーで支店へ応援に行き、手が空いたら帰っていいよと戻されるみたいな、人手不足を補うバイトのような、雑な扱いを受けることも少なくないようです。

困惑するのは、雑な扱いだと思うのは私だからで、地域住民というか、そういうのが当たり前で育ってきたひと達には、雑な扱いをされている意識がなかったりすることです。

そのせいか、応援の帰りに勝手に遠回りして個人的な買い物に寄り道したりしても、それはそれで大目に見られたり、問題だと思う部分に、こちらとは異なる落差があったりもします。

先刻のマイカー通勤できないから不採用になったという話も納得がいく、地方都市と都市部とでは、異なる意識や考え方が存在しているのがその辺りからも読み取れますよね。


ここで冒頭の「働き方改革」の「同一労働同一賃金」の話に戻るわけですが、これ、肝心な部分がわざとごまかされた制度だって思いませんか?

同一労働同一賃金」でなく、『同一労働同一待遇』でないからおかしな格差が出るのではないでしょうか。

つまり、同一待遇には処遇も賃金も含まれるけど、同一賃金には『待遇の格差』は含まれないわけです。

これをさっきの美容師の応援の例に当てはめてみることにします。


スタッフの人数にゆとりがあり、応援のシステムがきちんと確立されている大手の美容室の場合は、本店Aと支店Bとでスタッフを共有しても、さほど不都合はありません。

勤務地が異なる曜日があらかじめ決められて、応援先での仕事の担当や内容も明確にされて、いわば正社員でありながら、応援業務として一時的に派遣スタッフ的な扱いをされるだけです。

もちろん公共交通機関等での移動にかかる交通費も、領収書を提出するなどしてきちんと支払われます。

応援に行った先で指名がついたり、所属店へ友人知人を紹介されたり、システムには含まれないメリットもあるかもしれません。

それぞれの店舗の店長同士で、互いにスタッフ評価や意見交換ができたり、スタッフ同士も互いに刺激されて、切磋琢磨する機会が得られるなど、応援業務によっていつもより通勤が不便だとか、帰りが遅くなるといったデメリットを上回るメリットもありそうです。

これならば、所属店での正規の勤務も、他店での応援業務も、きちんと待遇面まで考慮された「同一労働同一待遇」と呼べるでしょう。


ではこれが、「忙しいから今すぐ応援に来てちょ」といった、個人経営規模のアバウトでシステム化されていない、バイト扱いみたいな雑な応援業務だったらどうでしょうか?


一般的に、店舗経営の規模が小さくなるほど、マニュアルやシステム化とは無縁になるものだろうし、計画的に店舗展開しているような大型店と、地方都市の個人経営の美容室の支店とでは、あるゆる部分で事情も待遇も違ってくるでしょう。

応援先で忙しい時間帯にせっせと働いて、やっと放免されて帰ってみたら、今度は所属店のほうが忙しくなっていて、応援に行ったせいで他のスタッフの2倍も忙しい思いをする。不公平に思えますが、それでもたぶん賃金は同じです。

また、マイカー移動での応援のガソリン代は出るのだろうか?もしも途中で事故を起こしたら、労災とか保険はどうなるのだろうか?そうした問題も出てきます。

応援に行った先で、駐車場のマイカーが当て逃げされていた場合の補償はあるのか?

他にも、忙しい時だけ呼ばれる応援業務では、所属店で担当している仕事内容に比べて、アシスタント的な雑用が多くなるなど、個人的な業務上の不満も生じるかもしれない。

そこまでは仕事と割り切れても、例えば応援先に仲の悪い相手や、問題のある先輩なんかがいて、わざと雑用ばかり押し付けるといった、いじめに近い扱いをされることも、スタッフの扱いが雑でも見逃されているような規模の店舗では、避けられないかもしれません。

こうなってくると、とうてい同一労働同一賃金ではあっても、同一待遇とは呼べないですよね。
というよりも、賃金が同じなら、待遇に差がありすぎではないでしょうか?



多くの場合、非正規の派遣スタッフは、様々なメリットや待遇も考慮された前者の大型店のような応援業務ではなく、後者の個人経営の美容室の例に近い、都合よく使われるバイトみたいな雑な扱いをされているのではないでしょうか。

同一労働同一賃金の「労働」の部分を、『低い待遇』のほうに合わせて劣悪な勤務を強いるのが、いわゆるブラック企業ですが、そのやり方は、非正規公務員でも一般業種でも同じなのかもしれません。


同一労働同一賃金と聞くと、働く側からしてみれば、「良い方向に改善されるイメージ」がありますが、雇う側の視点からの導入だったり、初めから経費節減が目的の非正規採用だったとすれば、期待はずれなほうが多いのではないでしょうか。

低いほうに合わせて、待遇も賃金も下げることを、同一労働同一賃金だなどと考える自治体や企業が増えたのでは目も当てられません。


ここでは美容室のスタッフの応援業務という例を挙げてみましたが、同一労働同一賃金には、こういう落とし穴があるんですよね。

同じ仕事だから賃金も同じと聞けば、一見一聞は公平そうに思えますが、「賃金は同じでも待遇は異なる」という部分を故意にスルーしているとしか思えません。

一般業種や公務員でも、正規社員と非正規社員とでは、同じ仕事をしても、昇給や福利厚生や交通費のあるなしといった待遇面が異なるかもしれないし、慣例によって「待遇が異なるほうが普通」だったりもします。

意識改革や待遇の改善を抜きにして、単に正規も非正規も同一労働には同一賃金というだけでは、解決できない問題を多々含んでいるように思われます。

こうした部分をうやむやにしてごまかすのは安倍政権の専売特許なので、同一労働同一賃金と言われても、そのまま鵜呑みにするのは危険だと思いますね。

寄生獣考( GYAOで配信中のアニメにハマってますPART2)



『人間どもこそ地球を蝕む寄生獣だ!』
これを言ったのは人食いの寄生生物ではなく人間で、当の寄生獣にも、よくわからない人間だと評されてしまいます。

この主張には私は共感しないけれど、たしかに一理あるなと、ちょっと考えさせられました。


人間の数が増えすぎだ。
寄生獣が人間の天敵としてピラミッドの頂点に君臨すべきだと、人食いの寄生獣の側についた人間は力説する。


そういえばミギーも同じようなことを言っていた。

人間以外の動物は、人間ほど何でも食べるわけではない。「私たちにしろせいぜい2、3種類だ。人間だけが、ありとあらゆる生命を殺して食べるのだ」と。

言われてみれば、人間ぐらい数多くの動植物を犠牲にして、食用にしている生き物は、地球上に他に例を見ない。

動物の肉、魚類、貝類、植物も野菜、果物、木の実、穀物、そのままでは食べられないものは加工や調理してでも食べてしまう。

たとえば穀物を食べる昆虫や動物なら、多くの場合、それしか食べない。人間だけが、そのままでは食べられない穀物の米を炊き、小麦は轢いてパンに加工し、とうもろこしも茹でたり焼いたり粉に轢いて加工して食べる。

野生動物を家畜化して、繁殖させて食用肉の供給源にし、スーパーに出回らない野生動物もジビエとして食用肉にする。

葉っぱを食べる動物も、植物の根を食べる動物も、その多くはそれしか食べない。葉っぱだけ、根っこだけしか食べないのは、そうやって分けあうのこそが自然の摂理だとでもということだろうか?

植物の葉の部分を食べるもの、根の部分を食べるもの、植物を食べる昆虫を食べるもの、草食動物を食べる肉食動物…たしかに人間だけがその全てを食べるのだ。

食物連鎖の頂点ではなく、連鎖の輪から外れたピラミッドの頂点で、食べられる全ての生命を食べて、人間はここまで増えてきたのだ。

ペットとして輸入された外来種の生物が、捨てられた場所で大繁殖するみたいにだ。

だがそれでも、天敵がいなくて大繁殖するような雑食の外来種でさえ、人間ほど何でも食べるわけではない。

ミギーの言うとおり、ほとんどの生物が餌として食べるのは、生肉か果実か植物の葉や根か穀物か、そのいずれかのうちのどれか1つで、その中のせいぜい数種類だ。

ある人気番組では、増えすぎて迷惑な外来種を美味しく食べられないかと、駆除を兼ねて捕獲して、プロの料理人が調理する企画をやっている。

天敵のいない凶暴な外来種でさえも、人間だけは食べるのだ。

人間だけが地球を汚染し、破壊する力を持つ。そのテーマで作られた小説や映画等の作品はいくつもあるが、人間だけがあらゆる生命を喰らうという指摘は初めて聞いた。

人間以外の生物は、食べられない鉱物なんかに目もくれないが、人間はそこから金属を取り出して、他の生物を殺す武器すらも作るのだ。

地球上のありとあらゆる生命も資源も支配する…それが人間。

寄生獣は、そんなことを考えさせてくれる作品だった。


原作は1989年〜1995年にかけて連載って…何で今ごろアニメ化されてるんでしょうか?

もちろん今はネットで調べて知ってるけど、ハリウッドに買い取られていたんだそうな権利が切れて、ようやく日本でアニメ化と実写映画化されたって…。

ハリウッドなんなの?当時のアメリカのSFX技術じゃミギーをうまく映像化できなかったとかなの?別にどうでもいいけど、もったいないことするよね( ̄  ̄)


で、昨年、深夜アニメ枠でたまに観ていた寄生獣は、主人公のシンイチ君は高校生だし、スマホ持ってるし、何でシンイチ君の右手に敵が寄生してるのかは知らないけど、「だから右手に寄生した寄生獣の話なのね」ぐらいの適当な理解で、「人間に化けてる人食いの化け物と戦うの?それ**の巨人じゃんか」…でした。

あっちの舞台はファンタジーな独自の世界設定だったけど、寄生獣の舞台は、キャラの設定とか名前とか、どう見ても現代日本に人食いの化け物がいる設定なので、マジですか?街中に人食いの怪物出てきたらマズイでしょ?
ここはやはり気になるところです。


先に放映終了していた、同じく深夜枠アニメだった「巨人」のほうは、大ブレイクしていたし、何回か観ていたけれど、たまたま人間が食われるシーンが連発する回を続けて観たせいか、あんまり楽しそうなアニメじゃないなぁでそのまま放棄。2は一切観ていません。

寄生獣のほうは、たまたま観た回が、ベッドに仰向けに寝転んだシンイチ君の右手が、びろーんと伸びて部屋を横切り、その先では目と口のある変な生物が、シンイチの学習机のPCの前に陣取ってお勉強中…しかも会話してるし!
そりゃコッチに食いつくでしょ(≧∀≦)

後々の展開でガンガン効いてくるのが、ミギーがPCで色んな知識を記憶したり勉強していたことで、だからこそ、それまで普通の高校生だったシンイチが、ミギーと一緒に他の寄生獣と闘えた構図が、ラストへ向かうほどくっきり浮き彫りになってきます。

個人的な意見を言わせてもらえば、ミギーが勉強している姿というか、びろーんとのびた先で実体化している姿が、どんどん可愛く見えてくる不思議な現象が起こります 笑


「巨人」の主人公は、お母さんが巨人に食べられるところを見てしまうけど、直接そのシーンを見たわけではないこちらの主人公のシンイチも、はるかにエグい目に遭うことになります。


【ネタバレ注意!】
なるべく具体的な記述は避けるけど、諸々の設定は書いてしまう(もう書いてるけどw)ので、これから観ようと思っているひとは、続きはネタバレも自己責任で読んでください。




シンイチのお母さんも敵に食べられてしまうのだけど、別の回での台詞や内容から、シンイチはお母さんに化けた人食いの化け物と対決するしかなくなったらしいのがわかりました。

シンイチと同じように寄生獣化していないお仲間と協力して、彼は、お母さんの姿をした敵と戦って殺してしまいます。

この段階では、見逃していた回が多すぎて、寄生獣に寄生された人間と食べられるだけの人間の区別もついていなかったので、途中で寝落ちしたり見逃すたびに?が増えていました。

シンイチに協力してくれたお仲間の寄生獣は、右手じゃなく顔の下半分に寄生していて、ミギーとは違うおバカなタイプだし、この2人と2体のやりとりは面白く、おかげでこの回の内容をよく覚えていたみたいです。

というか、やはりこの回で、一度死んだか死にかけたシンイチを、どうやってかミギーが助けたらしいとか、そのせいで「ミギーの一部がシンイチに混ざった」結果、シンイチが「進化した?」あたりの大事な情報(または進行上の都合)をGETして、まだよくわかないけど面白そうなアニメだなぁと興味を持ったのでした。

見逃していた部分を GYAOでぜんぶ観たところ、予想どおりシンイチが敵に殺られるシーンのエグさは、シンイチだけでなく観てるこっちまでトラウマになりそうな展開でした 。

お母さんの姿をした敵と戦う心理的な葛藤や精神的負担も大きく、もとは気弱な高校生だったシンイチには、そのままだったら到底、耐えることも、乗り越えることも無理だっただろうと思われます。

なるほど。だから彼女のサトミちゃんに「別人みたいだよ」となじられてしまっても、その言葉が心に響かないシンイチ君になっちゃうんだね(涙)

物理的にシンイチを蘇らせてくれたのはミギーだったけれど、そのせいで混ざってしまったミギーの一部がなかったら、きっとシンイチは最後まで戦えなかっただろうと思います(まだ最後まで観てないけど)


死んだイヌをゴミ箱に捨てちゃうシーンは、サトミちゃんには衝撃的だったと思うけど、そういうふうに変わったシンイチだからこそ、目の前で、知っている人がどんどん殺されていくのを見て一時的にパニックに陥っても、すぐに立ち直って、また戦うことができたんだと思います。

シンイチは人間なのに、敵の寄生生物と同じ種族のミギーだけが仲間で、他の人間はシンイチと一緒に戦ってくれるわけではない(離れた場所に住んでいる唯一のお仲間は、ミギーが混じった自分とは違うので、シンイチは彼を戦いに巻き込みたくないのだ)

人間側からすれば、まだ尻尾を掴んではいないものの、シンイチは寄生獣と無関係ではなさそうな特異な人間だし、何か隠しているのが明らかだ。

それを承知で、他の人間を巻き込みたくないシンイチは、どんなに心配してくれる相手にも真実を話すことができないまま、ミギーだけを頼りに徒手空拳で戦うしかないのです。


30年近くも前の作品だからか、時代的な背景や作風の違いもあるようですが、寄生獣は設定も緻密で説得力があるし、何かの賞を受賞したSF小説の傑作を思わせる作品です。

平成の今、別の作者が、この作品を描いていたらどうなっていただろうか。

寄生獣化したシンイチの正体に気づいたサトミが主人公あたりで、本編でもあった学校での虐殺シーンみたいなのばかりが毎回のように目白押し…とかだろうか。そんなのぜんぜん観たいと思わないんですけど(T . T)

実写映画化されたらしいけど、実写版がそんなだったりしたらイヤだ(>_<)
ハガレン実写版と同じでぜったい観ないぞ!
アニメより実写のほうが勝っていたのはデスノぐらいだし、あれだって実力派のキャストに助けられた部分が大きいんですから。


私は最近のアニメの過剰に暴力的、不必要に残酷で支配的な演出が好きじゃないので、前回のブログで書いたマギでもそうしたシーンがあったのがとても残念でした。

奴隷が鞭打たれ、競りにかけられて売買されてきたのは事実だけれど、顔や頭を踏みつける理由はないし、奴隷を虐げる描写ならば鞭で打てば十分だと思う。

ひととしての尊厳をも踏みつけるように、土足の足で顔や頭を踏みつけたり、目の前のゲス野郎の支配の軛から逃れられない事実を突きつけるのに、必要以上に残虐だったり非道な言葉で弱者を貶めたり、そこまでやらなきゃならない理由がわかりませんね。

悪役を悪役らしく見せる演出のつもりなのか、昨今ではDV野郎か精神異常者みたいなゲス野郎の悪役が量産されてるけど、そいつらがやることは、判で押したように、支配者としての力を誇示するために相手を地べたに這いつくばらせて、その頭や顔を足蹴にするか、踏みにじるというお定まりのパターンばかりだ。

いい加減それやめたら?
君らはそのくだらないやり方以外に、強者としての優越感に浸るための弱者のいたぶり方を知らんのかい。進歩がないねぇって感じ。

バカな子供や青少年がそれを見て、考えなしにそこだけ真似るだけだから、そろそろやめなさいって。

ワンピースなんかでお馴染みのそのシーンが出てくると、いつもそう思う私です。


故に、寄生獣の緻密な構成や展開、演出は鮮烈で秀逸でしたね。
万人ウケするタイプの作品じゃないかもしれないけど、その辺に溢れている今どきの量産型の人気アニメとは確実にモノが違います。


寄生獣GYAOでの配信は、あと2回で終わりです。

終盤からクライマックスの辺りはぜんぜん観てなかったので、あと2回で本当に終わるの?ミギーなしでもシンイチ闘えるの?と、ハラハラドキドキの展開です。


追記

最終回、見ました。
こういうラストなんだぁ…

スト2話、二転三転って、こういう感じ?

ミギー死んじゃったかも(>_<)
やっぱ生きてた〜ッヽ(´▽`)/
……行っちゃうの…?
えっ?なんでソイツ来るの?

!!!!!!???…なラストでした。

GYAOの無料配信動画にハマっています(・∀・)


鋼の錬金術師 第39話のラスト『第40話の予告』のナレーションを最後まで聞いたひとはいるだろうか。

ナレーションの結びの言葉は、『正しい者が勝つのではない。壁を乗り越えた者が勝つのだ』です。

舞台は大詰めも近いブリッグズ編。ハガレンのこーゆーところが私は好きです。

自分が何を好きか嫌いか、それは流行りや流行らないで決まるものじゃない。
それを好きか嫌いかの感情は、これまでに自分が見たり聞いたり、知識として吸収してきた様々なものから生じているのだと思う。

今どき流行らない考え方かもしれないけど、勝った者だけが正義だなんて言い草よりは、勝ち目は低くても壁を乗り越える闘いに挑むほうが断然好きだ。

だから「一強」で、「勝った者だけが正義だ」とやりたい放題する安倍のやり方を不快に感じるし、あれやこれやと安倍政権批判を書いてきたのです。

国民の支持や声によって選ばれたというのなら、支持率が落ち込んで、自分たちがもっとも不利な段階で解散して、正々堂々と国民に信を問うべきだったと思いますね。

何故なら、支持率が落ちているからこそ「それでも国民に信任されるかされないか」を問うれっきとした理由になったからです。

でも、それだと選挙で敗けるからやりたくない。だから支持率が上昇に転じた辺りで打って出るとか、選挙を商売の駆け引きやゲームの攻略かなんかと間違えてないですか?

そんなだから投票率が下がるんじゃないですか?

ミサイル危機を煽ったり、たまたま上昇した株価を政権の手柄のように宣伝したり、事前に支持率に影響しそうな姑息な手段をあれこれ講じて、負けないように仕組んでからの解散総選挙にどんな意味があったんですか?

唐突にでっち上げた選挙用の政策の建前を武器に、今なら勝てると計算ずくでやった選挙に勝ったからといって、それは国民に本当に「信を問うたことにはならない」と思うし、自分たちが「支持されたわけでもない」ことを自覚すべきなのでは?

その自覚がないから、未だに野党の質問時間を削るとか、厚顔にもあからさまな「勝った者だけが正義だ」節を振り回し続けられるのだろうと思いますけどね。

主張を聞けば明白だけど、安倍は嘘つきで姑息な卑怯者だし、麻生は傲岸不遜な悪代官そのものだ。その周囲を取り巻いているのも菅官房長官を筆頭にした卑屈な腰巾着ばかりだ。

納税者として、このくらいは言っても構わないと思います。

こんな連中が日本のトップに居座っていることが、私はこの国の国民として恥ずかしいです。

そろそろこんな連中を批判するのもアホらしくなってきました。

不愉快な安倍のことなんか放り出して、ちょっと寄生獣やハイキュー‼︎とか、アニメやマンガのことを書こうと思います。


カテゴリー分類だと同類かと思われる「進撃の**」には、何回アニメを観ても全く関心をひかれなかったのに、寄生獣にはどハマりした理由は何だったのだろうか?

ハイキュー‼︎ も、私はバレーには全く興味ないし、じつは一連のバスケやテニスの人気まんがも完全スルーだったのに、ハガレン以来のコミックス全巻セットを買わせてしまった「何が」ハイキュー‼︎ にはあったのだろうか…などをだ。

どこから書いていくか、まだ全然まとまらなかったので、今回はいろいろ惜しかった「マギ」のことを書いてみることにします。


マギは、ちょうど全25話がGYAOで一挙配信を始めたばかりで、内容は私がどハマりしそうな要素がいっぱいあったのにも関わらず、何故かハマれなかった、もったいない作品となりました。

私はこの作者の政治信条やヒロイズムにも共感できるし、マギは数年前、モバゲーで鋼の錬金術師のゲームをやっていた頃にも、私が好きそうなアニメだと推薦されたり、ゲームに招待もされたのですが、ちょうどリアが忙しくて機会がなくて、ゲームもやらなかったしアニメも観たことはありませんでした。

では、今頃になって観ることになったマギのどの辺が惜しかったのでしょうか…?


初っ端から出てくるゲスい悪徳商人や、奴隷をつれた領主のクズっぷりに、頭の隅のほうでワンピースがチラついたwのはともかく、全25話なら、もういっそアラジンとアリババのダンジョン攻略マンガで良くないか?とかでしょうか。

それが通しで観たマギの最初の感想でした。

2人主役なのか、どっちが主役か途中からわからなくなるし、アラジンの正体を「本人にも謎」で片付けて話を進めすぎな置いてきぼりされ感がすごかったんですが…。

最初のダンジョン攻略で、【王を導く者〜マギ〜】のアラジンメインの話で行くのかと思ったら、何故かアラジン抜きの別行動で、故郷に帰ったアリババ君の王政打倒の闘いが始まっちゃってるし???(・・?)???

ダンジョン攻略してジンを手に入れる話じゃなかったんかい?と混乱しながら、そのまま一挙配信の先を観ることになりました。


ダンジョン攻略後に離れ離れになっていたアリババ君は、じつはスラム育ちのバルバッドの第3王子で〜幼なじみのカシムとの友情や確執てんこ盛りの展開が待っていました。

アリババとカシムの過去の経緯やなんかを、あれだけの話数をかけてやるのなら、先にアラジンとアリババとの間にも、もっとダンジョン攻略を重ねるとかして特別な絆が出来てないと、「王の器」アリババと特殊なマギ?のアラジンとの関係性がイマイチ霞みませんか?

それがないせいで、幼なじみのカシムとのかたい絆に比べると、たった1回きりのダンジョン攻略とか、「僕の友達になっておくれよ」だけのうっすい繋がりだけではイマイチ説得力が弱いような……(・・;)

しかもアリババ君は、虐げられてきた国民や腹違いの兄さんにも期待をかけられて、王政打倒してバルバッドを共和制国家にするために、越えなければならない壁として光と闇の戦いもどきに挑むわけですが、王の器アリババと対決するのは、黒き器カシムですか?おいおい…

先に黒いマギと戦ったからか、この大事な戦いに途中まで出番がない「特別なマギ」アラジンは眠ったままですか?

自分が選んだ王の器の戦いですよ?てゆーか、あんた達、そもそもアモンのダンジョンで、どっちも王の器に選ぶも選ばれたもなしにここまできてるよねw

よくわからないまま、お互い勝手な戦いで進化したりレベルアップしてるけど、原作を読み込んでるファンじゃないと、何が何やらさっぱりわかりません(T ^ T)

アラジンのほうも、アリババ君よりもウーゴ君きっかけで誰も知らないところでひとりレベルアップして、戻ってきたら唐突にソロモンの知恵とか呼ばれてるけどね〜

敵方とシンさんだけは色々わかってるみたいなんだけど、主役ふたりは別行動で自分のことに精一杯だし、伏線なのか、視聴者にはなんの説明も解説もないから、この辺りはどうなってるのか全くわけがわかりません。

黒いマギ?の知ったか発言や、何でも知ってるふうなシンさんの発言だけで全てを説明というか、「視聴者に説明しないことを説明」されてもね〜


アニメ25話を通しで観るのは時間もかかるし、集中力を失わずにいることもキビシイのを考慮しても、とにかくダンジョン攻略アニメが、王政から共和制への移行を訴える第3王子の政治の話がメインになったあたりで、気分は路頭に迷いまくります。

てゆーか、ひょっとしたら雑誌連載中にアリババかカシム(かシンさん)の人気が沸騰して、作者の意図よりも出版社や大人の事情のほうを優先したんじゃないか的なアニメの展開に、私みたいな初心者の視聴者はついていけませんでした(・・;)

このあたり、もしかしたらアニメの演出がまずかっただけで、原作だと違うんでしょうか?


それにしても、いちばん納得がいかないというか、作品を台無しにしてる感がすごかったのが、泥酔したシンさんが大事なお宝ごと身ぐるみはがれて初登場のくだりですね。

七海の覇王(字これで合ってる?)とやらが大事なお宝(キンゾクキ?金属器?)ぜんぶ失っても気がつかないとか、本人もお付きもぜんぜん本気で探す気ないとことか、いくらなんでも説得力なさすぎでしょ(>_<)

たしかに、シンさんが本来のパワーを失ってるからこそ、初対面のアラジン達と一緒に普通のひとのフリして、さらわれてきたアリババ君の話を壁越しに盗み聞きとかしていても不思議じゃないんですけどね。

本来ならば、そもそもシンさんみたいな立場や力のあるひとが、迂闊に他国のお家騒動に首を突っ込んだり、内政干渉すんなよなって話になるんじゃないですか?

最後の最後でキンゾクキが戻ってきて本来のパワーを取り戻したシンさんは、アンタこんだけ力あるんだったら、もっと早くアンタ1人の力でぜんぶ簡単に片付いてたでしょな空気が半端ないし 笑笑

なのになんでそんな大事なキンゾクキを、もっと真剣に探すとか早く取り戻すとかしなかったんでしょうか?この辺りのリアリティなさすぎですぅ(T . T)

これではシンさんがアニメ本編に出張るのが目的の演出だったとしか思えませんけどw w w

シンさん人気がダントツだったから、アニメ化するならいっぱい登場させたくて、それで彼がパワーを発揮できない設定が必要になったのでしょうか?

まぁこんな感じに本編とは関係ないことばかり次々に頭をよぎってしまうアニメでした。

この件は、そのうちもう1回くらいアニメを通しで観て、続きがあったら、それも観てからまた書こうと思います。


ファンのひとごめんなさい🙏な酷評になっちゃったけど、私が見たことあるのは、シンドバッド編のアニメだけなので、あれを観て期待していたぶん残念感が高かったのかもしれません。

GYAOでは、ハイキュー‼︎ の後も続いてセカンドシーズンやってるし、たぶん白鳥沢編もやるだろうと思うので、マギも続きやシンドバッド編があるかもしれません。期待しましょう!

GYAOは無料で、しかも自分が好きな時に好きなだけ視聴できるのがいいですよね。

マギ25話一挙配信中です\(^o^)/
まだ観てないひとも、もう1回見たいひとも、無料ですよ〜

お気に入りのミギー君

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ちょっとスクショ撮ってきました。

これって著作権に引っかかるかなぁ…?

 

GYAOで『鋼の錬金術師』を見始めたら、同時期配信の『ハイキュー‼︎』と『寄生獣』にもハマってしまいました😅💘

ハイキュー‼︎も寄生獣も、昨年BS深夜枠のアニメでちょこちょこ観てたんだけど、どっちも寝落ち😴見逃し😓多くてハマるまではいきませんでした。

でも、初めから観ると、不思議にハマるんですよね🤗😁

ハマりついでに、ハイキュー‼︎は応援込みでコミックス28巻SET💖買わせていただきました💮ので、早くアニメ4期やってください😜

寄生獣は…某**の巨人を完全スルーだった私がハマるなんて、自分でもビックリ🙄なんですが、ミギーが可愛く見える😱なんて…う〜ん🤔

まだぬいぐるみ買う決心には至っていませんが、在庫が残ってないか調べてスクショ撮ってくるぐらいにはハマってます。

でもやっぱり、部屋にこんなぬいぐるみ置いてる奴ってどうよ?って、つい思ってしまうんですけどね😅

 

わざわざこんなとこに日記がわりに書いておくほどでもないんですが、このくらい面白かったので、勝手に宣伝です。

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トランプ氏「日本の膨大な兵器購入、重要」日米首脳会談



安倍晋三首相は6日、来日中のトランプ米大統領と東京・元赤坂の迎賓館で首脳会談を行った。北朝鮮に対する圧力を最大限に高めることで一致。

会見でトランプ氏は「非常に重要なのは、日本が膨大な兵器を追加で買うことだ」と指摘。米国での雇用拡大と日本の安全保障環境の強化につながるとの考えを示した。首相も会見で「日本の防衛力を質的に、量的に拡充していかなければならない」とした。

朝日新聞DIGITAL 2017年11月6日より抜粋】



この件については、安倍が解散総選挙する前から書いてきたけど……

アメリカの貿易赤字解消に「日本の国民の税金で武器を買え」って…一向に政治家らしくならないオヤジは言うこと露骨すぎでしょ( ̄3 ̄)

このひとボチボチ弾劾とかされないんでしょうか?

よく考えて返事とか行動しないと、トランプが大統領クビになっても、山ほど買うと約束した武器や兵器は買わなきゃならないし、それ安倍が払うんじゃなくて、国民の税金からだから。



『脳裏に浮かぶ画像』

セールスマン気分が抜けないトランプに駆けよって手を舐め、激しく尻尾を振る犬の顔には、選挙ポスターで見慣れた誰かさんのお面の図。

こういうのが、鮮明に浮かぶのは私だけじゃないと思う。


『アメリカがやりたい戦争に協力するために武器を買うんだ!』

『壊滅したくない北朝鮮は、挑発行為以上はする気がないかもだけど、このチャンスに「アメリカに多大に貢献した僕ちゃん」の名前を売るんだ!』

『消費税引き上げを先延ばしにするんだから、その分から一時的に購入代金を支払ったって別にいいじゃん』

以上、安倍の頭の中。

日本の借金も赤字も減らない理由がよくわかる(・・;)


非正規やパートが増えて、雇用を増やしたと豪語しているけど、「非正規やパートでは収入減」になる。

正規雇用よりも給料が安い上にボーナスも支給対象外だろうし、この先の昇給の見込みもない。会社都合で簡単に仕事を失う可能性だけが高い。

普通に考えても収入減イコール税収減でしょ?

それでも安倍の「お買い物」の代金が不足すれば、あちこちからまた税金の徴収額を引き上げることになる。

これを一般家庭の家計簿レベルにまで縮小すると、「はぁ⁉︎ 使うかどうかもわからないバカ高い買い物なんかする余裕がどこにあるんだ⁉︎」って話になると思う。

防衛力の強化には武器が必要とか、買え買えとか、安倍みたいな金に困ったことのない苦労知らずのおぼっちゃま君か、まともに働いたこともないニートぐらいじゃないと言えないと思います。