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魔道ねこの目線

気になること、面白そうなこと、独断的考察などなど、思いつくままに書いてます( ̄▽ ̄)

パフォーマンスで強行採決はイヤかも(>_<)


いわゆる「北からの脅威」で電車や新幹線が停まってるのは、『ほらぁ、こんなことあるしテロ等準備罪が必要でしょ?』って、法案を通したい安倍政権のパフォーマンスなんじゃないかと思うのだけど‥.。

私的な見解だとお断りする前に、「自分には関係ない」って思ってる人たちに聞いてみたいことがあります。

官僚や政治家が「共謀」して汚職とか犯罪行為をしても、それは共謀罪の「捜査対象外」らしいって知ってますか?

民間人が居酒屋でお酒飲んで「あいつシメてやろうか」と言うのと同じような扱いらしいんだけど‥.それってなんか違うよね?

一般市民のお酒の席での冗談と、公僕による犯罪の共謀を同列に扱うのは、ちょっと違うんじゃないかと思いませんか?

逆にキッチリ捜査しようとするなら、今でも問題あるやり方だと指摘や非難されている、任意で警察での取り調べに応じさせて、そのまま自白を強要するような、無実のひとに罪をきせる冤罪が増えるんじゃないでしょうか?

そもそも、居酒屋で酔って冗談で言ってることと本気の犯罪行為の共謀とを、誰がどうやって判断するわけ?警察ですか?

そうなると、警察には「共謀罪に該当する犯罪かどうか調べるためだけに」居酒屋での「無関係な雑談」を含む会話の全部から、何時に店に行って、メンバーは誰で、シメられる予定の被害者は誰か?ぐらいの情報は最低限必要だと思います。

でもそれ、捜査令状も裁判もなしに、居酒屋での個人的な会話を防犯カメラの記録から調べたり盗聴したり、シメたい相手が友達か先輩か上司か、まさか勝手に一般市民のそんな個人情報を調べたり、書き込み捜査や情報提供の名目で密告を奨励したりとかするんじゃないでしょうね?

「それってどうなの?」って、そんなこと当たり前にやられたら、たぶん私はその場で切れると思いますけど…?警察のやり方に文句を言っても無事でいられますか?

以前に大阪で、検察のでっち上げで逮捕された女性官僚の冤罪事件とか、最近だと広島のアナウンサーの男性が、やってもいない郵便局での窃盗の犯人にされて、どっちも無罪だと主張し続けて、最高裁でやっとそれを認められた事件のこと、知ってますよね?

あんな強い人たちは少ないと思いますよ?
普通の人間なら、やってもいない犯罪で逮捕されて、威圧的な取り調べで精神的に追いつめられたり、「やったと認めれば釈放する」って言われたら、痴漢冤罪のよくあるパターンみたいに、長期間拘束されるよりも認めたほうがマシだと考えて、警察権力に屈してしまうんじゃないでしょうか?

共謀の冤罪で、やってもいない罪に問われるリスクは確実に増えそうだけど、それについて、国会で質問されても、まともな答弁もしてませんよね?

調べないと無実かどうかわからないなんて理由で、無実の一般市民に対して、公権力が、盗聴器や監視カメラ、スマホのメールやメッセージを調べたり、怪しいアプリでスマホから個人情報を勝手に集めたりするとしたら、人権侵害もいいところだし、勘違いや密告のせいで冤罪というケースだって少なくないと思うのですが…。

最初はテロのためって言いながら、テロ等準備罪にはテロ関係まったく入ってなかったってバレてたwし、そこを突かれたら、今度は組織犯罪が対象だとか言い逃れてるけど、そもそも反日国や中近東のテロリストの言葉がわかる警察関係者がどのくらいいるのでしょうか?

必要な時にすぐ通訳が見つかるのかな?
盗聴したって翻訳しなきゃわからないとしたら、本物のテロリストが爆弾とか仕掛けてる間に盗聴データはまだ翻訳に出していて間に合いませんでした∑(゚Д゚)‥.なんて意味ないことになるんじゃないのかなぁ

でも、国会でそういうことって、絶対に言わないよね?答弁も官僚に耳打ちされた内容をそのまま言ってるだけとか、次々に言うことが変わるとか、おかしいですよね?

大体、某国がミサイル飛ばすのなんかこれが初めてじゃないんだし、米軍も自衛隊も監視してないわけないんだから、失敗したミサイルが飛んできそうなのわかってて安倍さんイギリスとか行っちゃうかな?

共謀罪をテロ等準備罪に名前だけ変えて、中身のないテロ対策を訴えたのは誰よ?本気でテロの心配してるわけ?まさか、ミサイルは失敗するって知ってたとか?


まぁこんな感じに、共謀罪にはおかしなことがてんこ盛りなのです。

私は、いちばんマトモなこと言ってるひとに投票しようってタイプだから、政権も右も左もあんまり気にしてないけど、共謀罪は、どさくさまぎれに多数決で成立させていい法案じゃないと思います。

あと、これを読んで「そうなの?」って思ったら、いろんな検索の仕方を試したほうがいいと思います。

例えば、「共謀罪」や「共謀罪とは?」で検索すると、『共謀罪って一般市民には関係ないんでしょ?』って考えてるひとが多く検索してるから、『共謀罪で騒いでるのは犯罪者予備軍なんじゃないの』的な内容が当然よく読まれていて、検索のトップにきてる可能性大なのです。

試しに「共謀罪は危険か?」で検索してみると、そっちはぜんぜん違うことが書いてある。『アレって危険なんじゃないの?』ってひと達が多く検索してるから当然そうなりますよね。

だから、両方の意見をざっと読んで、自分がどっちを正しいと思うか、どっちかを「なんかおかしなこと言ってるなぁ」って思うかどうか、そこだと思うのです。

これは私的な見解だけど、細かく調べれば調べるほど『共謀罪は公的権力をもつ者や経団連みたいなひと達に都合よく出来ていて、一般市民は損したり不快な目に遭う確率が高そうな感じ』なんですよね。

もちろん共謀罪反対派の中にも、ぶっ飛んだ過激な意見はあるから、そっちを受け付けないひともいるだろうけど、どちらかに偏った情報だけじゃなく、賛成反対両方の意見をできるだけたくさん集めて、『自分が判断する』のが大切だと私は思います。


安倍政権が、我々に充分にその時間を与えず、ろくに詳細も公表しないまま、お得意の強行採決で強引に共謀罪を成立させてしまうとしたら、その時こそようやく共謀罪の本当の目的も全容もわかるだろうけれど、それではもう遅いのです。

一度成立してしまえば、テロ対策や組織犯罪が対象だったはずなのに、一般市民にも範囲を広げたり、捜査に必要だからと、盗聴や監視も合法にするとか、後からいくらでも都合よく変えてしまうことも可能なんですから。

今のうちに、共謀罪が誰のために必要で、なぜ手を替え品を替え、何度も廃案になりながらまた蘇ってくるのか‥.もう少し疑問に思ってもいいんじゃないでしょうか。

政府与党が、北からまたミサイルが飛んできたら、とか、公共交通機関をストップさせるような大がかりなパフォーマンスで共謀罪は必要だと声をあげるとしたら、これだけは考えてみたほうがいい点が2つあります。


共謀罪またはテロ関係準備罪を導入すれば、我々はテロから守られるのか?

これについては答えは出ています。
共謀罪やテロ関係の法律や対策がどれだけとられていようと、世界各国でお構いなしにテロは起こっています。

もうひとつ。共謀罪で得をするのは誰か?です。

犯罪者でない一般市民、ふつうの国民が守られ、絶対的に得をする法案なら、どうしてここまで反対意見が出ているのか?
どうしてこれまで何度も廃案にされたのか?

ひょっとしたら、共謀罪で守られるのも得をするのも普通の一般市民じゃないわけ…?


そんな疑問をもって、もう一度、調べてみると、賛成反対両方の意見から、これまでとはちょっと違う側面が見えてくるかもしれません。

東京オリンピックまでにテロ対策が必要だというのはわかるけど、共謀罪は肝心のテロ対策をほとんどカバーできていません。

本当に必要なのはそちらなのに、目的が不透明な共謀罪の成立を急ぐ理由が、私にはわかりません( ̄ー ̄ )

誰かわかるひといるのでしょうか…?