魔道ねこの目線

気になること、面白そうなこと、独断的考察などなど、思いつくままに書いてます ( ̄▽ ̄)

初心者によるiPhoneのセキュリティと、いじめの処方箋



スマホはセキュリティが紙のパソコン」だって、以前にどこかで読んだことがあります。

スマホは、PCよりガラケーよりセキュリティ面で不安があるらしい、という以外、構造面なんかは全くわかりませんが、つい先月までガラケーユーザーだった私を、iPhoneがしばしばギョッとさせるのは事実です。


私は賃貸集合住宅で自分専用Wi-Fiを使っているのですが、機種変更した当初から、ガラケーにはないiPhoneの反応には、色々ビビらされてきました。

何もした覚えはないのにiPhoneが、突然「付近に???を共有している人はいません」とか言い出すのです。

こういう場合、私は即座にWi-Fiのコンセントを抜いて、iPhoneの電源もオフにして、死んだふりをします。他に安全な手段を思いつかないので、とりあえず逃げて隠れます。

変ですか?防御手段がなかったり、わからないなら、完全に接続を断つのが最善だと、私は考えるのですが。


もう1つ有効だと思われるのは、履歴やキャッシュやCookieの削除をこまめにやることです。

じつはこれはガラケーでも、ネットにアクセスする前のルーティンにしていたくらい、とにかく頻繁にやっていました。

スマホとは比較にならない小さなメモリーを空けておくために、余分なものは徹底的に削除するのが目的だったのですが、これをスマホでやると、セキュリティに使えるのではないかと考えたのです。


最初のうちは、仕組みもわかってないのにやりすぎては、サポートのお世話になるのもしばしばでしたが、どこを開いて、何を削除するのが効果的か、ガラケーでもルーティンやカスタマイズに余念がなかっただけに、どうにかそこそこ把握できるようになりました。

普通なら、いろんなアプリを試したり、品質が向上しているらしいiPhone7のカメラ辺りの攻略が先なのかもしれませんが、私はそんなシロモノには見向きもしませんでした。

とにかく、もしもiPhoneがウイルス感染したらどうなるかが心配で、どういう症状が出て、どうすればいいのかをアップルサポートでたずねた時、「感染していてもたぶんわからない」と言われたのが衝撃的だったので。

アプリやカメラで遊ぶのは、いつでもできます。その前に自衛手段を講じておくのが最優先だと思われました。


位置情報をオフにしたり、あちこち触って何やらを共有しない等の設定にしたせいか、最近は死んだふりは必要なくなりましたが、iPhoneは、事あるごとに「位置情報をオンにしてください」としつこく言ってきます。冗談じゃありません。

スマホ初心者だからなのか、自分から個人情報を読み取られかねないような発信をしていても気づかなかったり、知らない誰かのアクセスを許可していても気づかなかったり、スマホの言いなりに、オープンでウエルカムな設定していると、知らない間にそんな危険な事態に陥るのではないかという不安が拭えませんでした。

とりあえず、アプリがヤバそうなのはわかっているので、必要最低限のアプリ以外は使わないと決めています。

PCのカメラだって、遠隔操作で盗撮に使える時代なんだし、おかしなサイトへは行かない、アプリは厳選するくらいは、無料で出来るセキュリティの一端だと考えています。

スマホガラケーよりも扱いが面倒だし、油断できないやつなんですから。


それにしても、どうしてスマホの画面は、四六時中どこかが動いてないといけないんですかね?小さい子供じゃあるまいし、大人しくじっとしていられないのは何故なんですか?

初心者が上手く避けられずに誤タップしてしまう広告とかも、邪魔だからせめて動かずに定位置でじっとしていてほしいし、上から降ってきたりするやつは、広告を避けるユーザーへの嫌がらせとしか思えませんけど、そうなんですか?

スマホ老眼とか眼精疲労の原因は、アレでしょう?静止画像でいい人のためのオンオフ機能は最低限必要なんじゃないですか?いい加減ウザいし、やりにくいんですけど。

スマホのゲーム画面に至っては、正常な判断が出来るうちは、スマホ版の演出過剰の仕様は、やりすぎだとかおかしいと思うし、あのせいで不必要に視力に負担がかかっていることもわかるのです。

でもそのうちみんな慣れてしまって、ごちゃごちゃうるさい極彩色のゲーム画面から、見たいものだけ見て、必要な情報だけ取り出せるようになるわけです。

でもでも、意識上では気にならなくなっていたとしても、基本設定に変化はないわけだから、眼精疲労やスマホ老眼の問題は全く解消していませんよね?
単に目が慣れただけで、見てるけど見えてないって、そう思いこんでいるだけなのです。


こんなふうに、iPhoneに機種変更した当初は、慣れない私はスマホの「余計な」情報量の多さに辟易していましたし、過剰演出にも批判的な意見でした。

でも人間、何にでも慣れてしまいます。
特にスマホみたいにコミュニケーションツールとして必需品で、日頃からしょっちゅう触っていると、使っているうちに目も頭も、意識も慣れてしまいます。

物理キーじゃなくてもそこそこ使える程度にコツをつかんだみたいだし、ゲームでも、レイアウトや操作が変わって、最初は半ギレになっていましたが、ガチャやアイテムを探すのにひと苦労…なんてことも少なくなりました。

演出過剰のスマホのゲームでは、目への負担が大きいので、もう少し慣れてからと、機種変更後はイベントも不参加です。

ゲーム関係は、何もしなくてもちょっとの間に「改悪」が進んでいたりするし、ここにスマホへの機種変更で、レイアウトや操作方法が変わってわけわからなくなってて、当分は無理っぽいです(>_<)


そんなこんなで、ゲーム関係を除けば私も、最近では皆さんの例にもれず、スマホの悪しき情報過多に慣れてしまいつつあります。そういうものだと思ってしまえば、広告が降ってきても無視ですよねw

変わったのは私で、iPhoneは何も変わっていません。相変わらず演出過剰、情報過多だし、ちょっと不慣れなことをやろうものなら、嫌になるほど面倒な手間がかかって、癇癪をこらえるのにひと苦労の有様です。

そのうち慣れるとわかっていても、自分が不慣れなせいで、スマホを思うように扱えないのはストレスだし、慣れて気にならなくなる頃には、また別の問題が起こっている…その繰り返しなんですよね。


ところで人間、どんなことにも慣れるって言うけれど、考えてみたら慣れって怖いですよね?

ようするに、慣れることで違和感や抵抗感が薄れてゆくと、何も状況は変わっていないのに、おかしいと思う正常な感覚も薄れて、なくなってしまうのです。

そんなことを考えていて、ふと「たぶんこれと同じなんじゃないの…?」と、私は、あることに考え至りました。


たとえば、いじめ、セクハラとかパワハラモラハラも、動機はさまざまだとしても、結局は「やる側の慣れ」の問題ではないかと私は思ったのです。

慣れて「何とも思わなくなっているから」、「相手の気持ちなんか考えもせずに」、ゲーム気分で平気でいじめたり、慣れや惰性で各種ハラスメントに及んでしまうわけでは?

当人は、悪いことしている自覚もなしに面白がっているだけかもしれません。あるいは、自覚はあってもやめられないまま、そのうち発覚して処分を受けるまで、惰性で続けることになるのかも…?


でも、やられる側は、機種変更したばかりの私と同じで、「おかしいでしょ⁉︎」って思う正常な感覚があるし、『いじめやハラスメント被害に慣れる人なんていない』から、そんなことが続いたら、直接的な被害と同等くらいに『どうして【私に】慣れや惰性でそんなことできるの⁉︎』って、どんどん追い詰められていくんじゃないでしょうか?

慣れに毒されていないうちは認識力も感覚も正常なのに、慣れることに「慣れる」のが原因で、間違っているという認識ができなくなったり、それはおかしいと感じる感覚まで失ってしまうわけです。


標的にされた被害者の、自分には加害者の慣れや惰性でいじめられる心当たりはないし、ゲーム気分でいじめの標的にされる理由もない…この認識は正しいのです。多くの場合、加害者にとって、いじめやハラスメントの対象は、だから『誰でもいい』んです。

でも、いじめられる側は、その『誰』が自分である理由を見つけようとします。原因を見つけて解決すれば、問題は片付くかもしれない(と、考える)からです。


原因を究明してゆく過程で、自分にも悪いところがあるかもしれないと考えるような真面目な人間は、いじめやハラスメントの加害者にとって格好の獲物です。このくらい都合のいい相手はいません。

ようするに、悪いことをしている自覚もなく、惰性や気晴らし目的で、いじめやハラスメントに及ぶような加害者だから、反撃されなければいくらでも図に乗ってやりたい放題するわけだし、それが当たり前になってくると、被害者がようやく反撃に討って出ても、「生意気なやつ」と決めつけて、さらなるいじめやハラスメントに及ぶ…のではないかと思うのです。


日本人の自殺率は減っていても、子供の自殺が減らない理由は、こんな身勝手な理屈がまかり通り、加害者であるいじめる側の子供も学校も教育委員会も、【慣れや惰性でやってる側】だからじゃないかと思うんですよね。

『無自覚』って、このくらい怖いんです。
ちょっと重い話になってしまいましたね(^_^;)


結論としてはですね、いじめやハラスメントの標的にされそうになったら、とにかく早めに全力で反撃するか、逃げるんです!

小中学生は「いじめっ子から逃げる。学校をサボる」のが正しいのです。そのくらいしないと誰も気づいてくれません。

親や先生だって、自殺されるくらいなら、登校拒否のほうがはるかにマシだし、転校でも自宅学習でもさせたほうが、子供は「追い詰められる前に逃げる」ことを覚えるので、将来的にも安心かもしれませんよ?


時として、人生には逃げると恥になる場面もあるかもしれないけれど、『自覚のない加害者』のいじめやハラスメントからなら、逃げるほうが、そこそこ役に立つかも…?

魔道ねこはそう思います( ̄^ ̄)ゞ