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魔道ねこの目線

気になること、面白そうなこと、独断的考察などなど、思いつくままに書いてます( ̄▽ ̄)

心惹かれるロングヘアのおじいさん

今週のお題「髪型」


物語や映画に登場する西洋の王様って、ウエービーロング率が高いと思いませんか?

武士はチョンマゲ、浪人だってボサボサのポニーテールぐらいしていた日本と異なり、欧米版時代劇の長髪率は、もともと半端なくて、お城の若い衛兵だってウエービーロングだったりするんですけどねw

でも、ウエービーロングのおじいさんは、この21世紀には「お達者倶楽部」な年齢の、現役ロックミュージシャンくらいしかお見かけしませんよね?

日本の高齢者だと、そもそも長髪じたい珍しいのではないでしょうか?
おばあさんならともかく、ふさふさの白髪のおじいさんなんて、私はあんまり見かけたことないですけど?

白髪のおじいさんは髪を短く刈っているか、とてもはっきり言ってしまうと、残り少ないまばらな白髪が、かろうじて点在している感じじゃないかと?ご近所でお見かけするおじいさんは総じてそんな感じです。

だから高齢で白髪で長髪の日本人と言えば、時代劇に登場する「ナントカ斎」みたいな名前の武芸のお師匠さんとか、忍者の組織を束ねている元締めとか…ちょっと普通でないお仕事のおじいさんになります。

大体が長髪といっても日本人の場合は、肩にかかるぐらいのミディアムロングがせいぜいみたいだし…?

西洋版だと、孫が半ダースいる現役おじいちゃんロッカーみたいな、背中まであるウエービーロングの高齢の王様とか、ハリーポッターダンブルドア校長先生だとか、ロード・オブ・ザ・リングの魔法使いのガンダルフみたいな、白髪でスーパーストレートなロングヘアのおじいちゃまも結構いたりします。

でもこれも冷静に分析すると「ナントカ斎」と同じく、みんな映画や物語の登場人物だし、役柄も普通のひとじゃありません。

彼らが長髪なのは、髪がその長さになるまで無事に長生きしたとか、特別な力や強運の持ち主である証明なのかもしれません。

ペニシリンもまだなくて、疫病が流行ったら村や町が全滅したような時代にあっては、長命はひとつの才能だったのかも?

ふたたび日本人に戻ると、代々の天皇陛下やお殿様は、長髪をまとめるかチョンマゲのスタイルで、これはおそらく日本人の体型とか、着物装束が理由の可能性大です。

西洋の王様は、伸ばしっぱなしのウエービーロングに宝石で飾った大きな王冠、きらびやかで重そうな、毛皮の縁どりがついた豪華なマントやガウン…そんなイメージですよね?(映画や物語では)

王侯貴族は、豪華な衣装やマントに負けないように、羽根を広げた孔雀みたいに派手なウエービーロングで、少しでも自分を大きく見せたかったのかも?

目の前の海を二つに割った聖書のモーゼも、着ているものはありふれたトーガでも、水しぶきを浴びて風になびく長い髪がパワーの象徴だったりしそうです。

灰色のガンダルフだって、伝説の大魔法使いは、杖を構えて長い白髪を派手になびかせて闘うイメージです。

長い髪は力の象徴、長寿と強運の証明。自分を実際よりも大きく見せたり、きれいに手入れされた長い髪は、そのためだけに自分に仕える者がいる財力や権威の証明でもあったのかもしれません。

すごいですね。
おじいさんのウエービーロングな髪型に何故か心惹かれる、魔道ねこの独断的ロングヘア考察でした( ̄∀ ̄)v