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「改憲反対」「9条守れ」憲法公布71年、国会前で集会

 

 

 東京都町田市の元大学教授、中川直哉さん(90)は「戦争の準備が進んでいる」と感じ、一人で参加した。安全保障法制、特定秘密保護法、「共謀罪」法。同世代の友人とは「また戦争に一歩近づいたね」「そっくりになってきたね」と話す。今も大学に研究生として通っているが、若い世代に同じ危機感があるか心配という。「戦争は始めてしまえばやめられない。いろいろあるけど、今の憲法は世界一。このまま残せるように、憲法を変えようとする政治の方を変えないと」

朝日新聞DIGITAL 2017年11月3日より抜粋】

 


「戦争は始めてしまえばやめられない」

至言です。まさにこの一言に尽きるのではないでしょうか。

 

だからアメリカは戦争をやめられないし、自国が戦場になることがないから、軍需産業や企業が利益をあげることを平然と優先したり出来るのだと思います。

北朝鮮危機をエサに、安倍政権のいいなりにアメリカのやり方に同調していればどうなるか、もう少し冷静に考えたり分析してみたほうがいいのではないでしょうか?

 

記事の中で「若い世代の危機感への心配」についても触れられているけれど、今回の選挙で、自民党支持率が高かったらしい10代20代、70代と言えば、「当たり前の危機感にも欠けている」のがすでに歴然としている世代なのでは?

わかりやすいところで車の運転を例に挙げると、これらの世代の『危機感のなさ』や『想像力の欠如』は容易に浮き彫りになります。


高齢者の運転による車の事故や暴走がなくならないのは、加齢による運転能力の低下で事故を起こしやすい可能性を無視して、「車がないと不便で困る」という身勝手な自己都合や、「自分は大丈夫」という根拠のない思い込みのほうを優先している人が少なくないからではないでしょうか?

若い世代にも同じことが言えます。「このくらい大丈夫」、「自分は大丈夫」という根拠のない思い込みで、酒を飲んで運転して事故を起こしたり、酔って公道レースの挙句に死傷者を出しても、「あれはたまたま事故っただけ」だと「無罪を主張」したりする。

 

彼等に「予測される危険」への想像力や危機感があるだろうか?

私は、あるとは思えない。
彼等には、その主張の根拠とすべき客観的な視点も、理性も判断力もないからです。

何かあるとすれば、「まだ大丈夫だという根拠のない過信」や「計算高さと悪意による未必の故意」ぐらいなものだろう。


高齢者の場合、同世代が車で事故を起こして、「アクセルとブレーキを踏み間違え」たり、事故の瞬間は「頭が真っ白」な状態で「アクセルから足が離れなかった」と、これだけ報道されているのに、『なぜ自分もそうなるかもしれない』と疑うのではなく、『自分だけは大丈夫』だと根拠もなく思えるのだろうか?

「これまでは大丈夫だったから」は、このさき若返るわけでも、判断力や反射神経が向上するはずもない高齢者にとっては、「でも今はもう大丈夫じゃないかもしれない」という自問に変わって然るべきではないでしょうか。

あれだけ事故が起きているのだから、事故を起こす前にと、免許証を返却する高齢者ばかりになっても不思議じゃないのに、足が弱って遠出できないから車がないと困る、というような自己都合で運転を続けて、被害者が亡くなるような大事故を起こす高齢者は後を絶ちません。

 

若い世代の、いつもやってるし、これまでは大丈夫だったからと、酒を飲んで公道レースした挙句、信号無視で事故を起こして無関係な家族を死なせておきながら、無罪を主張した馬鹿者とか、公道や高速道路で、進路や走行妨害すればどんな事態が起きるか想像も出来ないらしい阿呆も同じです。

自分がスッキリしたくてやりたい放題しても、たぶん何の問題も起こらないはず、何か起きても、故意ではないとうまく逃げれば平気だと、楽観視するその根拠は⁉︎

もしも事故が起こったらどうなるか、自分が命を落とす可能性や、無関係な誰かを事故に巻き込んだり、死なせてしまう可能性を彼等は考えないのだろうか?

無関係な犠牲者の家族や人生を、ただ「自分がスッキリしたいだけ」のために台無しにしても別に何とも思わないし、自分の人生のほうも、台無しになったところでどうでもいいわけなのでしょうか?

ちょっと理性的に考えれば、冗談じゃないと思うのが普通だし、事故の直前にだって踏みとどまれたはずなのに、結果的に低能よばわりされても反論できないくらい、その場では何も考えていなかったとしか思えない。

その証拠に、事故を起こしてもそのまま逃走したり、証拠隠滅を図ったり、嘘をついてでも無罪を主張しようとする人間が、若い世代を中心に後を絶たない。

事故に巻きこんでしまっても、被害者への謝罪や償いや反省もすることなく、失敗した自分の立場を守ることが最優先。

100キロを超すスピードで赤信号に突っ込んで無関係な人々を死なせてしまっても、言い訳や保身しか考えない人間は、当たり前の想像力も、危機感も持ち合わせているとは言えないし思えない。


彼等の世代の多くが支持するらしい安倍にしてからが、まさにこのタイプだ。

安倍一強でやりたい放題するだけでは飽き足らず、森友や加計学園でのお友達優遇の不正を追及されても、謝罪も反省もしない。

疑惑の説明も解明の努力もしないで、口先だけ「丁寧に説明する」と言っては逃げ回り、どうにかうやむやにして自分の立場を守ろう、嘘をつき通そうと必死のように見える。


失敗しなければ何でもあり、失敗したら逃げる。反省も謝罪もしないし、不正行為が見つかって咎められても、追及を避けて事実をうやむやにしてごまかそうとするような人間が国のトップに居座って、それが勝ち組のやり方だと信じるような若い世代の手本となっている…嘆かわしい話だ。


思うに、これらの危機感にも想像力にも欠けるこの辺りの世代が、安倍政権支持層の改憲派なのかもしれない。

思考回路が幼稚なうえに考えなしだから、同類の安倍を批判するような理性も知性もないし、国のトップが先陣切ってやりたい放題してくれるのなら、勝ち組のそちら側について自分もやりたい放題するほうが、ルールを守って安全運転したり、窮屈な思いをするよりいいとかだろうか? 

 

それとも、単に安倍政権が言葉巧みに、思慮分別に欠ける若者たちを選んでは丸めこみ、支持層として取り込んでいるだけなのだろうか…?

先日、9人の被害者を殺害して自室にバラバラ遺体を隠していた男が捕まった。

年齢は20代で、職業は犯罪行為も辞さない怪しげなスカウトマンだそうだし、ネットで探した自殺志願者を騙して自室に連れ込んで殺害、というのが手口だったと報道されている。

まさに、見つからなければ何でもやりたい放題の、救いようがないほど自己中心的な人物であるのがわかる。

この種の犯罪者は、これまでだっていなかったわけではないが、確実に言えるのは、手口がより巧妙化、悪質化していることと、類似の犯罪が増加していることだ。

人的被害ではないが、アーティストを自称する阿呆の迷惑な落書きや、公的施設や建造物の階段や石のベンチを、スケートボードで曲芸の練習で破損させるような行為も、日本中のそこかしこでやりたい放題が蔓延している証拠だと思う(スケボーの曲芸をスポーツだと言い張るのなら、料金を払ってでも専用の練習場でやるべきだ)

共通しているのは、やりたい放題した結果の損害を補償するつもりもなければ、見つからなければ犯罪ではないという思い込みと、見つかって逮捕されたり、罪に問われた時には既に犯行が常習化している点だ。

そんなのが当たり前になっているのもどうかと思うが、謝罪する気も責任を取るつもりもないという点ではこれが一番タチが悪いネット上の犯罪や悪質行為ぐらい、やりたい放題の最高峰はないだろう。

時代的背景もあるにしろ、安倍政権以前には、せいぜい個人的な誹謗中傷レベルだったネット上の迷惑行為がここまで悪質化したことに、国のトップのやりたい放題が無関係だとは、ちょっと思えない。

子供は、悪い見本をことさら手本としたがるものだからだ。

安倍を支持する若い世代のネットでの暴言や、木を見て森を見ないどころか、目の前の木だけしか見えてないような偏狭な視点からの攻撃的な意見を目にするたび、自国の大統領の言動を恥じるアメリカ人のような気分に私はなる。

私は、安倍晋三という厚顔無恥な人物が、自国の総理であり続けることを恥ずかしく思うし、安倍にも、彼を支持する人々にも全く共感しないし、改憲の必要性や自国の防衛力強化に同調する気にもなれない。


改憲したらどうなるか?
彼等には危機感も想像力もないから、わからないのだろうか?

安倍政権のように、数の力で、自分たちに都合よく法律を変えたり作ったりするような連中のやり方を支持するのは、「自分もそちら側だと思いたい」からだろうか?

他者を従える勝ち組につくほうが利口だと、いじめられないように上手く立ち回ることばかり優先してきた、今どき世代らしい考え方なのだろうか。


国民の意思や実情よりも自己都合を優先して内閣解散するような自分本位な政権が「戦争できる力を持ったらどうなるか?」…それを想像もできない低能ばかりでは、我々はないはずだ。

数の力で何でも勝手に決めてしまうような政権は、ひとたび改憲に成功すれば、他の部分も自分たちに都合よく変えようと「また次もやる」だろう。

防衛力を強化すれば、「次は反撃力」も強化すべきだと主張するようになる。

充分な反撃力を手にすれば、「危機を未然に回避するために先制攻撃すべきだ」と主張するようにもなるだろう。

まるでどこかの粗暴なシロウト大統領の言い草のようだ。
「アレ」に向かってまっしぐらでいいんですか?本当に…?


防衛力を強化すれば、それだけではすまなくなるように、戦争を始めたらやめられないように、改憲もまた同じ道をたどることになります。


安倍政権は、改憲に手をつけることで、そのパンドラの匣を開けようとしています。

それが「悲願」である理由も、今現在の北朝鮮危機と無関係なのは有名な話です。
加計学園ありきでおこなわれた不正や優遇措置と同様に「改憲ありき」の北朝鮮危機の扇動であり、防衛力強化なのは、安倍の発言を調べれば歴然です。


理性的に考えればわかるその事実から、あえて目を背ける人々は、明日には自分が、高齢者の無謀運転の犠牲者になっているかもしれない可能性からも目を背けているのではないか?

ムカついたら何も考えられないような馬鹿者の、無謀かつ危険な運転で執拗に煽られり、高速道路上で無理矢理停止させられて、大型車両に追突されることになるかもしれない危険からも、他人事と決めつけて目をそらしてはいないだろうか?

自分が被害者の側に立つまでは危険予測も回避もできない、考えもしないような人間が車を運転すべきではないし、戦争に発展しかねないような憲法改正や政治的な取り決めになど、徒や疎かに手出しすべきではないと思います。


今、われわれがやるべきなのは、誰かによって造られた危機感に煽られるのでなく、本当の危機感と想像力を持ち、それを養うことではないでしょうか。


北朝鮮危機は「今だ」という論法に簡単に乗せられて、易々と改憲や軍国化にはしってどうするんですか?

北朝鮮がミサイルを撃ってくる脅威を煽って、防衛力の強化や改憲が必要だと言われて、疑いも分析もせずに、そのまま信じるんですか?


では仮に、大急ぎで国会で審議をまとめて国民投票して、改憲して防衛力の強化が必要だと決まるとしましょう。

それ、いつ頃になると思いますか?

そのあと、防衛力の強化のために、人材を増やして育成したり訓練して、危機に対応可能な程度に設備や兵器を整えて、人員を必要な場所に配置するのにどのくらいかかると思いますか?

北朝鮮は、それまでは攻撃せずに待っていてくれるのでしょうか?

ありがちな予想として、日本の新しい防衛システムが完成するまでは、無事に何事も起こらないのに、それを待っていたアメリカが、「準備できたか?なら、そろそろやるぞ!」とか言って戦争を始める可能性って、決して低くないと思うんですけどね。


別の予想では、日本に武器や兵器を山ほど売りつけたいアメリカが、北朝鮮を煽りながら危機を長引かせて日本が防衛力強化する時間を稼ぎ、数年かけて首尾よくそこまでこぎつけたかというあたりで、痺れをきらした北朝鮮がついに完成したICBMをアメリカ本土へ撃ちこんだりするかも…?

当然アメリカは反撃するだろうし、その拠点は日本と韓国の米軍基地や、日本海に布陣した艦隊や空母からがメインになる可能性が高い。

アメリカ本土からICBMをまとめて撃ちこんで、最小限の被害で一気に北朝鮮を壊滅させたくても、そんなマネをすればお隣の中国やロシアが黙っていない。韓国も加えた3カ国の大使館や企業に自国の人間を置いている各国政府も黙っていないだろう。

ようやく完成したばかりの日本の防衛システムは、そのまま米軍の指揮下に入れられて、極東アジア戦争での北朝鮮「攻撃拠点」として使われることになるかもしれない。

防衛力を強化して、いちばんありそうなのがこの予想で、待っているのは、余計なマネをしなければ「アメリカの戦争に巻きこまれずにすんだのに」という結論だ。


今年の前半、北朝鮮日本海にミサイルを落としていた時のことを振り返ってみよう。

北朝鮮は、なぜ日本海にミサイルを落としたのか?

可能性としていちばん高いのは、そこなら反撃されずに効果的なデモンストレーションが出来ると踏んだからだ。

北朝鮮の目的は、核保有国として存続することであって、迂闊に戦争を仕掛けて、アメリカの反撃で壊滅させられることではないはずだ。

がしかし、【持っているけど使わない核抑止力】でパワーバランスを取ってきた国々にとっては、【文句があるならいつでも撃つぞ】な北朝鮮の主張を認めるわけにはいかない。

アメリカに届くミサイルは、当然反対側の等距離にあるEC諸国にも届く。

悪あがきすればするほど、北朝鮮はドツボにはまって、全世界を敵に回してしまうわけにはいかないだろうから、ミサイル開発の時間稼ぎだろうが、挑発だろうが、だから相手はアメリカと日本だけに絞っているのだ。

日本海にミサイルを落とせば、米軍基地に落とすかもよ〜というデモンストレーションにはなるが、日本の領海に落としたぐらいで被害も出ていないミサイルに対して、アメリカが反撃するわけにはいかないし、武力不所持の日本が反撃してくる心配もない。

 

北朝鮮が未だに実験ばかりでミサイル被害を出していない理由は、始めてしまえばミサイルをうち尽くすまで終わらないからだ。

安倍政権が、不必要なほどに北朝鮮のミサイル危機を煽っている最中に書いたブログだったと思う。

手持ちのミサイルを撃ち尽くしてしまえば、補充が困難な北朝鮮は、アメリカと韓国の攻撃で壊滅するしかない。

だから撃ってこないだろうという予測をブログに書いたのだ。

その予測が的中していたのかどうか、安倍はミサイル危機を煽るだけ煽った後、解散権の乱用ではないかと指摘されるほど自分本位な理由で、今なら勝てるからと解散総選挙に討って出たのだ。

国民のためだけでなく、安倍自身のためにも、自民党には、与党として残るにしても、選挙で大敗して大幅に議席を減らすような痛い目を見てほしかったのに、結果は、安倍を余計に調子づかせ、図に乗らせる次第となった。

それはもう仕方がないが、調子に乗ってやりたい放題の安倍の姿に、成人式で暴れて記念日を台無しにするのがパフォーマンスだと勘違いしている幼稚な成人を重ねてしまうのは、私だけなのだろうか…?

花魁ヘアメイクと衣装で成人式に乗りこむ女子を見て、稚拙な幼児系パフォーマー同様、「他の日に1人でやってろよ」と呆れた同級生やその家族は、決して少なくないと思う。

インスタ映えするためなら何でもやるような迷惑な連中もその同類(というか、この花魁もどきもインスタ目的だったのだろうが)だ。

他人の迷惑も考えず、自分が目立つことや自己都合が何より優先だとする、その風潮を作っているのが安倍だ。

国のトップの当人が、先頭きってやりたい放題しているわけだから、安倍を支持する、迷惑行為すらもパフォーマンスだと思いこむような若い世代や、気持ちだけ若いつもりの高齢者の危険運転がなくなるわけがない。


改憲とも憲法9条とも少々離れた内容になってしまったけれど、私は全てがどこかで繋がっていると考えます。

今の野党に政権を任せるのは不安だという意見には賛同できても、安倍政権の存続には到底賛成なんかできないし、安倍主導での改憲なんか断じて認める気にはなれない。

安倍自身も、選挙には勝ったものの、決して無条件の支持や信任を得たわけではないのはわかっているはずだ。

安倍にはそれを自身への戒めとしていただきたいですね。